最近、お家や外でダンス動画を撮影し、レッスンの振り返りを楽しんでいる受講生が増えています。
しかし、動画は撮れるけれど上手に撮影できない…
ダンス動画を撮ってみたいけれど、難しそうでなかなか始められない…
と感じているダンス初心者やダンス未経験者の方も多いのではないでしょうか?
そんなお悩みを持つ方も安心してください!
今回は、「ダンス動画撮影~スターターガイド~」と題して、ダンス初心者でも安心して始められるダンス動画撮影のコツやメリットを丁寧にご紹介します。
この投稿を参考に、ぜひダンス動画の撮影にチャレンジしてみましょう!
コンテンツ一覧
STEP00 そもそもダンス動画を撮影するメリットとは?
メリット① 復習に最適!
◎レッスン後に自分のダンス動画を見返すことで、ダンス初心者やダンス未経験者でも細かい動きや姿勢を確認でき、シルエットをさらに美しくすることができるよ!ダンス未経験者でもぜひ挑戦してみてね!
メリット② たくさんの人にみてもらえる!
◎SNSにアップしたダンス動画を通じて、事務所からスカウトされる可能性も!実はavexスタッフもSNSを毎日チェックして、スカウト人材を探しています。
メリット③ 思い出になる!
◎成長と思い出を残そう! ◎過去の自分のダンス動画を見返すと、子供たちがどれだけ成長したか実感でき、モチベーションアップにつながるよ!お友達と一緒に撮影すれば、素敵な思い出づくりにもぴったり。夏休みにはぜひ、撮影に挑戦してみよう!
STEP01 撮影の準備をしよう! ~準備するもの、カメラの設定方法(グリッド線)~
▼準備するもの
☑スマートフォン
☑音源を流す機械(スピーカー、パソコン)
☑三脚(あると便利!)
→手振れを防ぎ、より安定した映像が撮れるよ!
☑ダンスを踊るための広いスペース
→背景が綺麗だと動画の見栄えがアップ!レンタルスペースを活用するのもオススメです!
Point:グリッド線を活用しよう!
解説 グリッド線とは、ダンス初心者やダンス未経験者でもバランスの取れた動画や写真を撮影できるようにするための補助線!この線を使えば、上下左右のバランスがとれたプロフェッショナルな仕上がりに!
▶iPhoneのグリッド線設定方法
①iPhoneの『設定』アプリを開き、『カメラ』をタップ!
②『カメラ』の構図の欄で『グリッド』をオンにしよう!
▶Androidのグリッド線設定方法
①カメラアプリを開き、『写真or動画モード』で左上の歯車マークをタップ!
②『グリッド表示』をオンにするだけ!
STEP02 撮影の準備をしよう!② ~カメラの設定方法(画質設定)~
ダンス動画を撮影する際には、画質やフレームレートにこだわることで、動画のクオリティが格段に向上します。ダンス初心者やダンス未経験者でも簡単に設定できるので、挑戦してみよう!クオリティが上がると、モチベーションもアップするよ!
▶iPhoneでの画質設定方法
①iPhoneの『設定』アプリを開き、『カメラ』をタップ!
②次に『ビデオ撮影』を選んでタップ!
③『ビデオ撮影』メニューから、『4K/24fps』を選んで画質とフレームレートを変更しよう!
▶Androidでの画質設定方法
①カメラアプリを開き、『動画モード』に切り替え、左上の歯車アイコンをタップ!
②メニューから【解像度(フルHD/4K)】を選んで変更!
・解像度:4Kをタップ!
・フレームレート:24fpsをタップ!(選択肢にない場合は60fpsでOK!)
STEP03 画角を決めよう! ~初心者でも簡単にできるカメラアングルのコツ~
Point:顔を見せたい時は上から、ダンスを強調したい時は下から撮影しよう!
上から▶カメラを上から構えることで、顔が小さく見え、表情がより魅力的に映るよ!特に、子供たちの笑顔を見せたい時にオススメ!
下から▶カメラを下から撮影することで、ダンスのステップがしっかり見え、動きがよりダイナミックに映るよ!ダンスの見せ場を強調したい時に最適です!
▼おまけ
TikTokに投稿する場合、動画がアップになりやすいので、見切れを防ぐために余白を多めに撮影するのがオススメ!ダンス初心者でも簡単に取り入れられるテクニックです。
STEP04 画角をきめよう!② ~はじめてのカメラ構図と平行調整のポイント~
Point:ゆとりのある構図を心がけよう!
▼ポイント
振り付けがフレームアウトしないように、広めの画角で正面センターから撮影しよう!子供たちのダンスをしっかり収めるためには、余白を意識した構図が大切です。
注意:広角レンズを使うと手足が過度に長く見えてしまうので、あまり使わないようにしよう!
Point:カメラの平行を保つことを意識しよう!(定位置での撮影時)
▼ポイント
グリッド線の横線と床を合わせて、カメラが平行になっているかを確認しよう!ダンス初心者やダンス未経験者でも忘れがちなポイントですが、特に定位置での撮影時は平行をしっかり確認することで、バランスの取れた映像を作ることができます。
STEP05 撮影スタート! ~初心者でもできる撮影時のポイントと復習方法~
Point:撮影中は、普段よりも目線を強調し、大きくパワフルに踊ろう!
▼ポイント
映像は平面上に映るため、実際よりも動きが小さく見えがちです。だからこそ、子供たちには普段よりも大きく、目線を強く意識してパワフルに踊ることが大切です。楽しみながら踊ることも、表現力を高める秘訣だよ!
Point:上達のためには、上手なダンサーの動きと自分のダンスを見比べ、良いところと改善点を研究しよう。
▼ここをCheck!!
・指先までしっかり意識できているか?表情は曲の雰囲気に合っているか?
・ポーズを取っているとき、動いていない手や足の位置はどうなっているか?
・動きの強弱をつけているか?音を取りすぎていないか?
音の取り方や表情、手先や足先までしっかり研究することで、「この音にはこの踊り方」といった具合に、音に合わせた踊り方が工夫できるようになります。これが表現力の強化につながるよ!ダンス未経験者でも少しずつ挑戦してみてね!
まとめ
今回は、ダンス初心者やダンス未経験者のキッズダンサーのみんなに向けて「ダンス動画~スターターガイド~」を作成しました!
このガイドを参考に、楽しく思い出に残るダンス動画を撮影してみましょう。レッスンの復習や自主練習に活用して、スキルアップを目指そう!
さらに、ダンス動画専用のコレクションを作成して、投稿したり、気になる音源をまとめておくと便利だよ!
撮った動画は、ぜひInstagramやTikTokで、ハッシュタグ「#avexdancemaster」とメンション「@avexdancemaster」をつけてシェアしてください!みんなの投稿を楽しみにしています!