元受講生として。ダンサーとして。自身の経験を通して伝えられるリアルな言葉。 | ダンススクール(教室)ならエイベックス・ダンスマスター

講師インタビュー

ダンススクール(教室)のエイベックス・ダンスマスター 講師インタビュー SAKI「元受講生として。ダンサーとして。自身の経験を通して伝えられるリアルな言葉。」
SAKI

元受講生として。ダンサーとして。自身の経験を通して伝えられるリアルな言葉。

エイベックス・ダンスマスターの講師として「東京マリン西新井スイミング」にて日々レッスンを行っているSAKI講師。長いキャリアがある彼女ならではの指導法や生徒との接し方、エイベックス独自の魅力について語ってもらった。

 

 

ーーエイベックスのインストラクターとして10年以上のキャリアがありますが、始めるきっかけは?

SAKI:私はもともとアカデミーの受講生で、原宿校に通っていたんです。当時はまだインストラクター養成コースの試作段階みたいなもので、スタッフの方に試してみないかと言われて始めたのがきっかけです。当時は大学2年生 だったんですが、まだ講師になるつもりはなかったですね。

 

 

ーー講師を務めている店舗(東京マリン西新井スイミング)の特色について教えてください。

SAKI:私がはじめにレギュラーを持った店舗で、結構長く勤めています。スタッフが皆さんスイミングのコーチなので、生徒のことや保護者のこともわかっているし共感できる部分が多くて。相談しやすいしコミュニケーションが取りやすいですね。スタジオは狭いのですが、生徒のみんな親しみやすくて良い雰囲気です。一番長く通ってくれている生徒では小学2〜3年生から始めて現在高校1年生になる子がいます。そうやって1人の生徒を小さい頃から成長を長く見届けられるのもエイベックスの魅力ですよね。

ーー受け持っているクラスの雰囲気はどんな感じですか?

SAKI:スタータークラスはわちゃわちゃしていて、楽しませることがメインです。ベーシックになってくると集中力があってキリッとしますね。ノービスはお姉さんクラスなので落ち着いているんですが、集中力が高くて内なる闘志がある感じです。

 

 

ーー普段から心がけている教育方針や、生徒への指導についてのこだわりを聞かせてください。

SAKI:講師を始めた頃はだいぶ甘やかしていたと思いますが、今はメリハリを大事にしています。休憩中など遊ぶ時は遊ぶ、始まったら切り替える。特にキッズに関しては保護者とのコミュニケーションを大事にしていて、生徒を叱ったらそれについて保護者に伝えています。逆に褒めることも伝えるようにしています。それによって保護者からの信頼を得ることにもなるし、家での練習意欲にも繋がるというか、良い循環が生まれると思うんです。ほかの会社だと保護者を一切介さないところもあって、そういうところは子どもの成長もバラバラだし、本人次第になるんですよね。それに比べてエイベックスはビデオアドバイス会や見学会、検定なんかもあるので、保護者と一緒に練習できる環境があるのが良いですよね。

 

ーーエイベックス・ダンスマスターの魅力はどんなところだと感じていますか?

SAKI:一番の魅力は、どこに住んでいても同じカリキュラムを受けられるということです。地方でダンスを習いたい子たちでも、都内と同じカリキュラム、同じ環境で通えるって大きいと思うんです。あとは「DANCE NATION」という大きな発表会があることですね。あれはやっぱり生徒にとって大きな経験と成長に繋がりますし、キッズの時からあんなに大きなステージに立てる機会ってなかなか無いと思うので。また、プロワークスのお仕事に繋がることもエイベックス独自の魅力だと思います。プロワークスに登録すると、CMや歌番組出演、オーディションなどの機会をいただくことがあります。私自身も以前プロワークスにお世話になって、色々なお仕事(「ミュージックステーション」や「紅白歌合戦」に出演等)を経験させてもらいました。これについてもどこに住んでいてもチャンスはあるということなので、強みだと思いますね。

 

自身のダンサーとしての経験を通して伝えられるリアルな言葉

ーー”エイベックス”の講師ならではの魅力、強みとは?

SAKI:カリキュラムに沿って教えられるというのはエイベックス講師ならではだと思います。あとは昔からなんですが、私はリトルクラスを持っていることが多くて。長年やってきたからこそカリキュラムを取り入れつつも楽しく教えられることが武器かなと感じます。もう一つは、中高生クラスになると厳しくも教えるんですが、ダンサー、プレイヤーとして培った経験があるからこそ言えることがあるというか。厳しい現場を経験してきましたし、「そんなんじゃダンサーとしてやっていけないよ」とか「挨拶しないなんてありえない」といったアドバイスも出来ますし、そうした知識と経験を教えてあげられることも武器の一つだと思います。また、プロワークスで私自身も経験を積ませてもらったし、学生時代にエイベックスにお世話になったことを体験談として話すことも多くて。進路に迷っている生徒から相談されることが結構あるんですが、私自身が元アカデミーの受講生でもあったので、直接相談に乗れる、答えられるというのも強みかなと思っています。保護者の方も交えて三者面談のように相談を受けることも多いですね。

 

ーー自身のリアルな経験を通してアドバイスできるのは大きな強みですね。では生徒の成長を特に感じられるのはどんな時ですか?

SAKI:やっぱり発表会は特に成長に繋がると感じますね。モチベーションが大きく変わるので。例えばスタータークラスの子が、上のクラスのステージを見てやる気がグンと上がったりしますね。他にはスタータークラスの子で言うと「ダンスノート」というものを作るようにしていて。毎回それにその日やったことを本人が書いて、家でも見返して練習できるようにしています。で、書いてある内容が
出来たら「○」をつけるようにして。そうやって目で見てわかるものを作ると覚えやすいし成長しやすいと思うので取り入れています。元はビデオアドバイス会用に作っていたものだったんですが、コロナ禍になって保護者の方が直接見られないことも多くなったのでダンスノートを活用するようになりました。

 

 

 

チャンスを待っていてはダメ。自分で選んで掴みにいくことが大事

ーー長く講師を務めていてもそんなことがあるんですね。では最後にこれからエイベックスに入って巣立っていく受講生たちに向けてメッセージをお願いします。

SAKI:エイベックスはいろんな分野ですごくチャンスがあると思うんですが、それを活用できていない子の方が多いと思うんです。チャンスを待ってちゃダメ。先生やスタッフに声を掛けられるのを待っているだけじゃなくて、自分からどんどんアピールしたり、プロワークスを活用したり、オーディションを受けたりして、たくさんあるチャンスを自分で選んで掴みにいくことが大事です。そのためには普段から先生とコミュニケーションを取ることも重要で、自分の強みと逆に足りない部分を知ることができます。そして何より一番大事なのは親とのコミュニケーションです。親から応援されてしっかりサポートを受けている子はやっぱり伸びるんです。ダンサーになりたい子ってたくさんいて、その中から上の方に行くのって本当に狭き門なので、本人次第なんですよね。その子がどれだけ頑張りつつ、周りから愛されるか。それに尽きると思います。

 

 

講  師|SAKI

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SAKI

『楽しく踊ることはもちろん、挨拶や礼儀、仲間と一緒にステージに立つ気持ちよさなど、様々なことを教えています。ぜひ1度体験に来てみてください(^ ^)』PROFILE▶3歳からバレエを始め、小学生からはバトントワリング・チアを12年間習い数々の大会イベント等出演。その後ストリートダンスに転向し、TV・LIVE・MV等アーティストバックダンサーとして活躍の幅を広げる。ダンスマスターインストラクターとして10年以上の経験を持ち、リトルクラスからティーンクラスまで幅広い層の生徒を多数指導。

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